「漫画ネーム講座」@オンライン
第22期、2024年3月17日開講!
受講生募集中! 説明会もやってます!

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3ヶ月間、週1で「ネーム」に特化して学べる集中講座

ネームやプロットの講評もあり
初心者からプロ志望者まで創作に関心のある方はどなたでも大歓迎

受講を検討中の方向けに無料のオンライン説明会をやっています!→説明会お申し込み 

「MANZEMI 漫画ネーム講座」とは

漫画のネームに特化した講座

※漫画ネーム講座はすべてオンラインで実施します

MANZEMIの漫画講座は、2012年11月にスタートし、これまで延べ1,200名以上の方に受講していただきました。中にはプロとして活躍している方、担当編集者と打ち合わせをしながらプロを目指している方、アシスタントをしている方、副業として漫画の仕事をしている方など出てきています。また受講生の中には、漫画業界以外(小説・アニメーター・イラストレーター・映画など)で活躍している方もいます。

「漫画ネーム講座」では、プロも苦戦するネームを中心に学びます。

漫画はアニメよりも小説に近い

絵を描くのが好きだから、漫画家を目指そうという人もいると思います。しかしながら、いざ漫画を描いてみようとすると描けないという場合、ネームがうまく切れないという場合が多いです。漫画の難しいところは、ただ上手い絵を並べても上手い漫画にはならないというところにあります。

参考:漫画と小説の関係

漫画が一番近い創作物は、いったい何でしょうか? 下の4つの選択肢から選んでみてください。

①映画 ②アニメ ③紙芝居 ④小説

答えは②アニメ……ではなく、④の小説です。なぜでしょう? 映画もアニメも紙芝居も、観賞するスピードを自分ではコントロールできない表現です。主導権は製作者側に有り、観客である自分は基本的に受け身です。

ところが小説は、自分のスピードで読めますし、気になった部分や意味がわからなかった部分は、繰り返し読んだり、読むのをいったん辞めて、しばし考えを巡らしたり、感動した箇所をしみじみと反芻したりできます。

主導権が自分にあるのか相手にあるのか、これは重要です。

(中略)

漫画というのは、小説に多量の挿絵が付いているもの、または複雑なコマ割りがされた絵本と見做すことが可能です。絵だけの漫画(サイレント漫画)も存在するので、意外と誤解されがちですが。

小説のセリフ部分が吹き出しに入り、情景などを描写した地の文と呼ばれる部分を、絵で表したのが漫画の原初の形と考えることも可能です。

(MANZEMI WEBマンガ講座 第09回:リニアネームメソッド https://manzemi.net/lesson/493 より)

 

なぜネームがテーマなのか?

「ネームの出来でデビューできるかどうかが決まる。」

……と言っても言いすぎではないくらいだからです。

昨今、絵のレベルはプロと遜色ない新人や志望者も少なくないのですが、ネームの完成度に関しては圧倒的な差があります。大抵の漫画家志望者は、自分のネームの本当の問題点について無自覚です。

またデビューしたとしても連載を取る過程で年単位で編集者とネームのやり取りすることも多いです。そんな中、しっかりとした自分の“軸”ができていないがゆえに編集者とのやり取りでつまずく新人をこれまでの活王でたくさん見てきました。

プロでもネームに一番時間を使うという方もいますし、特に苦戦しやすい部分です。
(実際、週刊連載でもネームに4~5日使う先生もいます。)

MANZEMI 漫画ネーム講座の特徴

特徴1:プロの技術を言語化して教えます

コマ割り・演出を始め、本当に上手いプロの技術を講座では学べます。ベテランや名作を中心に実例を取り上げますが、いずれも現在でも通用する内容です。

特徴2:経験豊富なプロが指導します

作家としても編集者としても経験が豊富なプロが、漫画ネーム講座の講師です。数多くの作品に関わってきた経験を生かし、受講生の描きたい内容に寄り添って作品指導を行います。

特徴3:授業時間外も作品づくりについて等の相談に乗ります

毎週の講座終了後の時間(日曜日17:00以降)を中心に、講座の時間以外にも質疑応答やネーム・プロットその他創作の悩み相談に乗ります。

特徴4:録画映像で繰り返し復習できます

講座の録画映像を受講生限定で後日、配信します。講座中は授業に集中でき、聞き逃したことやわからなかったことも繰り返し復習できます。

特徴5:オンライン開催で日本全国から受講できます

「漫画ネーム講座」はオンラインで開催するため、全国どこからでも受講可能です。

オンライン受講サポート


「MANZEMI 漫画ネーム講座」はZoomを使用してオンラインで実施します。

  • ZoomはPC、タブレット、スマートフォンのいずれかで使用可能です。
  • 通信費は自己負担ですが、Zoomに関しては無料で使用できます。
  • オンライン講座やZoomの使用経験のない方には運営事務局にてフォローします。
  • 事前にガイダンスを実施するなど個別のサポートがありますのでご安心ください。

 

 

こんな人におすすめ!

  • 漫画や創作に挑戦してみたい
  • 漫画を仕事にしてみたいという思いがある
  • 自分の作品を面白くしたい・世の中に発表したい
  • 一度は、プロの指導を受けてみたい
  • 独学で作品を創ることに限界を感じている
  • 持ち込み・投稿をしているが良い結果が得られない
  • 担当編集者とネームやプロットのやりとりをしているがなかなか進まない
  • 自分と同じくマンガを描いている人との繋がりが欲しい
  • すでにマンガの仕事をしているが技術に自信がない

MANZEMI 漫画ネーム講座(第21期)概要

  • 期間
    • (第22期)2024年3月17日(日)〜2024年6月2日(日)+補講6月9日(日)
      • 2024年5月5日(日)は休講
  • 曜日:毎週日曜日
  • 時間:14:00-17:00(途中休憩あり、終了後に質疑応答等あり)
  • 回数:全10回+添削会1回+無料追加講座1回=計12回
  • 講師:喜多野土竜
  • 最小催行人数:5名
  • 参加方法:WEB会議システム「Zoom」を使用します
  • 受講料:140,000円(税込154,000円)

※本講座はすべてオンラインで実施します。PCやタブレットなど各自ご用意ください。(PC推奨)
※必要なものについては申し込み後に運営スタッフからご案内いたします。

ガイダンスの実施

講座の内容初回講義前日までにWEB会議システム「Zoom」のテストなどガイダンスを実施する予定です。参加できない方は個別に対応させていただきます。ガイダンスの詳細については申込者に今後改めてご案内します。

MANZEMI独自のコマ割・演出論

【コマ割・演出論】

  • イラストレーターを起用した漫画が失敗しやすいのはなぜか、そもそもマンガの演出とは何かを学ぶ。
  • 『2段ショット理論』をベースに、コマ割りの文法の基礎について分析し、コマとコマの連鎖を知る。
  • 『3コマ演出法』について学び、マンガの中の時間演出についてみんなでディスカッションしてみる。
  • 国宝にもなっているある名作絵画を元に、視線誘導についての誤解を正し、画面構成論について学ぶ。
  • ついでにイマジナリーラインについても基本的な点を学び、コマ内の構成の文法を学ぶ手助けとする。

漫画で最も重要と言われるキャラクター論

【キャラクター論】

  • キャラクターが立つことが重要と、多くの編集者が安易に口にするが、ではどうやって立たせるのか?
  • キャラクターに奇矯な行動を取らせれば立つと勘違いしていないか? 息切れするキャラクターとは?
  • キャラクターとアイコン化とは何か? 実際の漫画やアニメ作品を例にキャラのヒナ型について学ぶ。
  • 『ONE PIECE』などのキャラクター造形のルーツを、2千年以上の歴史をさかのぼって俯瞰してみる。
  • 『涼宮ハルヒの憂鬱』や『マクロス・フロンティア』などを分析し、アイコン化の問題点を洗い出す。
  • アイコン論での分析を踏まえて、では具体的にはどうやって独自のキャラクターを造形していくのかを学ぶ。
  • 『今川焼きメソッド』を用いての、立ったキャラクターの造形を実践し、それをみなで検証してみる。
  • さらに『24時間メソッド』を用い、『今川焼きメソッド』で作ったキャラクターの、拡張方法を学ぶ。
  • 『人・事・物』の連鎖とは何か、ストーリー作りへの足掛かりとなる部分まで踏み込んで、考察する。
  • 『ネオ三題噺メソッド』を応用し、キャラクター作りの可能性を参加者でディスカッションしてみる。

神話や古典から構造を学ぶストーリー論

【ストーリー論】

  • 名作に共通する構造とは何か、神話や古典的名作と現代の作品を比較して、共通する構造と型を学ぶ。
  • 投稿者が犯してしまいがちな失敗例を具体的にあげ「なぜ同じ間違いを繰り返すのか?」を考察する。
  • 『ウェーバー技法』による、作品の発想方法の基礎法を学び、実際に自分の作品作りに応用してみる。
  • 作品のテーマとは何か、それ以前にテーマは必要なのか、作品作りの根本に立ち戻り問いかけてみる。
  • 『プロット不要論』について学び、『タッチタイピング思考法』と『リニアコンテ法』を身につける。
  • 作品構造論を踏まえて、実際に物語を転がしていくためには何が必要か、作品の推進力を分析する。
  • 長期連載作品と読み切り作品との、構造の違いを学び、投稿作に求められる作品の構成について学ぶ。
  • 途中で推進力が落ちた作品を具体的に挙げ、なぜ落ちたのか・どうすれば回復できるかを、討論する。
  • 『作品構造図』を元に自分が作った作品の構造を再検証し、完成度を高めるための方法論を考察する。

 

講座スケジュール

(第22期)全10回+添削会1回+補講1回=計12回
第1回講座・3月17日(日)14:00-17:00 コマ割・演出論1
第2回講座・3月24日(日)14:00-17:00 コマ割・演出論2
第3回講座・3月31日(日)14:00-17:00 ネーム添削
第4回講座・4月7日(日)14:00-17:00 コマ割・演出論3
第5回講座・4月14日(日)14:00-17:00 キャラクター論1
第6回講座・4月21日(日)14:00-17:00 キャラクター論2
第7回講座・4月28日(日)14:00-17:00 キャラクター論3
第8回講座・5月12日(日)14:00-17:00 キャラクター論4
第9回講座・5月19日(日)14:00-17:00 ストーリー論1
第10回講座・5月26日(日)14:00-17:00 ストーリー論2
第11回講座・6月2日(日)14:00-17:00  ストーリー論3
追加講座(無料)・6月9日(日)14:00-17:00 補講

※講座内容は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください

終了後に質問会・相談会、ネームやプロットの添削もOK

毎回の講座終了後(17:00以降)に質疑応答や講師への悩み相談の時間を設けます。授業の疑問をその場で解決することができるだけでなく、講座の内容以外の質問もできます。

 

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「漫画ネーム講座」が選ばれる理由

理由1:物語づくりとマンガ表現を、理詰めでできるようにします

直感的に作品をつくるのではなく、理屈の積み重ねにより、高い精度で優れた作品を産み出せるように、様々な手法をご紹介し、実践指導していきます。

 

理由2:読者に求められるものを理解できるようにしていきます

編集者以上に高い壁となる読者の評価です。読者に理解され、愛される作品=演出、構成、キャラクター、シナリオすべての要素を網羅した作品 です。そのすべての要素が「漫画ネーム講座」で学べます。

マンガ家志望者だけでなく、編集者や編集志望者の受講も多数あります。漫画家に対しての適切なアドバイスを行う知識を得られます。

 

理由3:苦手意識のあるものを得意にします

講座を通じて、自分の癖や修正の傾向を発見することで、今まで苦手に思っていたものを得意になるまで取り組めます。

 

理由4:プロの講師が教えます

プロとして第一線で活躍する講師が直に指導を行います。

 

理由5:高い実績が評価されています

第1期受講者のデビュー・掲載率は25%、入賞者33%を達成し、他にも多くの卒業生が活躍しています。さらに企業内でマンガ制作に関わる方の受講も多数あり、10名近い参加をいただいているケースもあります。

全10会の短期集中の講座です。社会人でも高い実力を身につけることが可能です。

 

 

費用

受講料

受講費用:140,000円(税込154,000円)

  • 受講料は課題講評・作品フィードバック料込みの一括払いとなります。
  • お支払いは銀行振込またはクレジットカード払い・コンビニ払いとなります。

 

キャンセル規定

キャンセル料および受講料の返金について

ご入金いただいた後、お客様の都合により受講を辞退される場合には、講座担当窓口までメールにてご連絡ください。なお、タイミングにより以下のキャンセル料が発生します。あらかじめご了承ください。

キャンセル料
 開講日の45日以上前まで  無料
 開講日の44日前~30日前まで  無料
 開講日の29日前~14日前まで  11,000円
 開講日の13日前~第1回講義前日まで  38,000円
 第1回講義当日~第3回講義前日まで  71,000円
 第3回講義当日~第5回講義前日まで  110,600円
 第5回講義当日以後  受講料の全額

キャンセルに関するお申し出のメール受信日を基準日とし、上記のキャンセル料を差し引いた額を指定の講座にお振り込みいたします。差額分に関しましては銀行振込で返金いたします。なお、返金の際に掛かる手数料は利用者負担とします。

特定商取引法に基づく表記はこちら

 

担当者からひとこと

作品づくりに行き詰まっている方の中で、「何が問題なのか、それ自体がよく分からない……。」という方も多いのではないでしょうか。

「作品づくり」と一言で言っても、作品の中でのコマの配置や順番の問題なのか、コマの中の人物構図やショットの問題なのか、作品の中の構造や変化の過程の問題なのか、複数のキャラクター同士の関係性の問題なのか、多くの問題が複合的に絡んでいて、自分では解明できないことも多いと思います。

そんな方へ、「MANZEMI 漫画ネーム講座」で学ぶことで、問題の構造を切り分けて理解することができ、さらに多くの手法を習得することで、行き詰まりのポイントをひとつひとつ修正していくことができるようになります。

独学での限界を感じている方に、ぜひ来ていただきたいです。また、イラストを描くのが好きなものの、マンガとしてストーリーにするのがあまり得意でないと感じている方にも、苦手なポイントを得意なものへと変えて行くチャンスになると思います。

疑問点があればぜひ説明会へお越しください。

 

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受講者の感想

内容

  • 今まで適当に考えずやっていたコマ割りのやり方を言語化してくださりとても勉強になりました!
  • 自分でも言語化できていなかった気持ち悪さのようなものが早速解けていき、今までになかった視点が生まれる感覚がありました。
  • 実戦形式なのでとても力になり、嬉しいです。
  • 色んな視点から物語構成を考え、再構築していく過程がとてもわかり易かったです。
  • 構成とコマ割りですごく読みやすくなるんだなと感動しました。
  • 長く作家を続けていくために大事なことを色々学ぶことができました。

指導方法

  • 直接見ていただけたこと、互いに意見を言えたこと、人に見せたことはすごく良かったです。
  • 一回では理解できなかったことを、何度も繰り返し説明してくださったので、大事なポイントが分かりました。
  • 引っかかっている部分に関して、すぐに答えを出さなくて良いというのはわかってよかったです。

今後について

  • これからは講座の内容をこまめに振り返って、作品を描き上げられるようにしたいです。
  • 先生の話を2~3回繰り返し聞く必要性を強く感じました。
  • 何よりもうれしかったのが、漫画家さんの知り合いを作れたことでした。今後に繋げていきます

 

 

受講者層

男女比

4:6くらいでやや女性が多めです。

年齢層

20~40代の方の割合が多めですが、非常に幅広い年齢層の方に受講いただいております

経験者層

未経験者経験者プロで活躍中の方、編集者もしくは編集者希望の方、マンガ制作部門に所属する方など、多岐にわたります。実績がなければ続けられないということではありませんのでご安心ください。

 

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実績例

漫画ネーム講座 第1期

  • 講談社四季賞大賞デビュー
  • 秋田書店ロイヤル少女まんが賞1位デビュー
  • 秋田書店月刊プリンセス掲載
  • 秋田書店月刊プリンセス連載
  • 講談社イブニング1位準大賞デビュー
  • のらくろマンガ賞大賞受賞
  • 集英社ジャンプNEXT掲載
  • 海王社GUSHデビュー
  • エロ系連載&単行本化
  • 秋田書店ロイヤル少女マンガ賞佳作
  • 講談社イブニング佳作
  • 某Web連載&単行本化
  • 某誌佳作
  • 講談社Palcy連載
  • 某誌佳作

漫画ネーム講座 第2期

  • 秋田書店ロイヤル少女マンガ賞1位デビュー
  • 秋田書店エレガンスイブ短期集中連載
  • 講談社四季賞佳作
  • 集英社ザ・マーガレットデビュー
  • 芳文社4コマ誌デビュー
  • 小学館サンデーWeb銀賞
  • コミコ連載獲得
  • PRマンガ描下単行本2冊獲得
  • 某誌読み切り掲載
  • 某誌佳作

漫画ネーム講座 第3期

  • 白泉社ホラーシルキー連載
  • めちゃコミ連載
  • WEB漫画サイトゼノン編集部連載
  • 秋田書店エレガンスイブ掲載
  • 一迅社コミック百合姫掲載
  • 秋田書店エレガンスイブ掲載(上記とは別人)
  • 秋田書店ヤングチャンピオン佳作

漫画ネーム講座 第4期

  • ラブコフレウェブ連載獲得&単行本化
  • 新連載獲得
  • 某BL誌短期集中連載
  • 秋田書店エレガンスイブ掲載
  • 漫画onWebネーム大賞6位
  • 某誌佳作

漫画ネーム講座 第5期

  • 集英社ジャンプ+掲載
  • ワニマガジン社コミック快楽天掲載
  • 小学館サンデーうぇぶり3位
  • 秋田書店ヤングチャンピオン入賞
  • ウェブ連載獲得
  • 某誌佳作

 

 

FAQ(よくある質問)

Q. 欠席した場合のフォローはありますか?

講座の録画を後日閲覧可能です。ただし講座内では演習を行うため、やむを得ない場合を除き原則、授業には出席してください。

Q. 法人での受講は可能ですか?

可能です。法人単位でのお申し込み、社員研修目的でのご参加を過去にも実績があります。

通常講義に加えて、制作現場でのご相談も可能です。

 

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講師紹介

数々の漫画家を世の中に送り出してきた、MANZEMIが誇る講師陣です。

喜多野 土竜

きたの もぐら

講師

複数メンバーによる共同ペンネーム。講師担当者は1993年青山学院大学文学部日本文学科卒業。出版社に勤務後、独立してフリーに。マンガ原作以外にも月刊少年ライバルの企画記事ページ『ライバルドリームマッチ』のページや、『世界の王朝興亡史』など歴史関係書籍の執筆を担当。2011年より京都嵯峨芸術短期大学マンガ分野非常勤講師。
すべてのスタッフ

受講生の声

漫画ネーム講座を受講した、受講生の声です。
講義と課題をしっかりとこなした受講生の多くは、十分なスキルを身に着けて行きます。

神形ばかをさん

漫画家。(P.N.読み:かんなりばかを)。 BLfrancで『オトコ心とワンコ飯』『花と骨』など連載。 第19回のらくろマンガ賞大賞(ストーリーの部・一般)。 得意ジャンルはBL、青年誌系、エッセイ漫画。 MANZEMI(漫画ネーム講座)4期生。 @kannari_bko

受講しようと思ったきっかけを教えてください。

以前は感覚で作品づくりをするのが当然と考えていたのですが、そうしていると、途中から先の展開を描けずに足踏みしてしまったり、想定と仕上がりとの差に愕然とするなど、歯痒い感覚に陥っていました。そんな折、Twitter(現X)でたまたま講座の存在を知りました。「理屈で作れるように」がウリの漫画講座は実に珍しいように感じましたし、何より本来理屈家である自分の性にも合っていると思い、申し込みました。 また、その頃大学生だった私にとっては、週一回の短期集中講座で、大学の授業との折り合いを考える必要もなく、費用も専門学校に比べると破格で、アルバイトのシフトを少し増やす程度で賄えたことも決め手でした。

講座の中で印象に残っていることを教えてください。

一番印象的だったのは、講師の喜多野先生が示してくださった、漫画家志望者としての道のお話です。要約すると、以下のような内容です。 「漫画家の世界は、ハッキリ言ってしまえば才能の世界である。独学で100点満点を越えて、120点の作品を生み出してしまう天才があちこちにいる。我々のような天才ではない人間が、120点の作品を生み出すのは至難の業だ。だが天才たちは、感覚的に偉業をなしてしまうことも多く、本人の中で理論化されていないが故に、ときに60点程の出来になることも少なくない。ならば我々が、理論と努力によって恒常的に90点の作品を作れるようになればどうだろうか。押し均すと、平均は同じ90点として、天才と同じ土俵に立つことができるようになるのではなかろうか。この講座が目指すのはそういった道である。」 正直、シビアな話だなと思いつつも、現実と向き合った職人気質な姿勢が実にプロだなと感動し、痺れました。

学んだことは実際に現場でどのように活かされていますか?

例えば、商業作家になった今でも私は、作品づくりの過程で「よくわからないけどなんか変な気がする」という漠然とした違和感に苛まれることが、時たまあるのです。ですがネーム講座で徹底的に学んだ体系的な理論と技術により、そういう問題に直面しても、意識して俯瞰的な視点から作品を見つめ、順序立てて問題点を洗い出し、解決策を見出すすべが身につきました。 更には、教わったことをベースに自分なりの方法論を組み立てることで、今では以前よりも効率的な作品制作ができています。またこうしてロジカルな考えが身についたからこそ、日々の担当編集さんとの打ち合わせも建設的に進み、二人三脚で作品づくりに打ち込めています。講座で教わったことは創作者としての技術面のみならず、職業人としての、私自身の強みにもなりました。

講師の印象について教えてください。

講師の喜多野土竜先生は、「1を尋ねると10も20ものことを教えてくださる方」という印象です。編集者・作家としての豊富なプロとしての経験と、とにかく幅広い知識から、いつも本質をついた答えをくださいます。中には素人には掴みづらい「秘伝」的な技術もあるのですが、不思議なことに、2作、3作と経験を重ねた後になってから受講時のノートを読み返し、そこで初めて「先生の言っていたあれはこういうことだったのか」と気がつくことも多いのです。

路歌乃音さん

漫画家、イラストレーター。MANZEMIネーム講座第8期生。『そんなキミが大好きだよ!』で単行本デビュー、製本版と電子書籍で好評発売中。MANZEMI公式アカウント『4SECONDs』で漫画を連載中。江東区のらくろマンガ賞第18回優秀賞受賞。子どもも大人も楽しめるハートウォーミング・クリエイター。@roka_nooto

受講しようと思ったきっかけを教えてください。

「漫画を描いてみたい!」という夢は抱いていたものの、右も左も全くわからずに悩んでいました。特にコマ割りは非常に苦手でした。本などで学んでみましたが、感覚的なものが多く、明確な方法を習得できませんでした。とりあえず漫画を描いてみますが、やはりよくわからないから、描くのが苦しくてたまりません。ガシッとつかめる理論的な学びが欲しい、これは漫画を学べる"場"に行くべきなのではと、ネットで検索してみたところ、"漫画を言語化して理論的に学べる"というMANZEMIさんを発見しました。求めていた学びがここにあると感じ、受講することを決めました。

講座の中で印象に残っていることを教えてください。

印象に残っているのは、休憩時間です。現在ネーム講座はオンラインの形式もありますが、私が受講したときは、対面での受講形式でした。先生は講座の間に入る休憩時間でも同じ部屋にいらっしゃるので、かなり重要なお話をずっと聴かせてくださいました。なので席を離れられず、ずっと聴き逃すまいと懸命に聴いていました。先生の真骨頂は雑談にこそあるとお聴きしていたのですが、雑談ではなくこれはもはやメインの内容なのではと毎回思いながら、休憩時間中も学ばせていただきました。 オンラインだと、休憩時間は音声がミュートになるため、その時間は無くなってしまいましたが、その代わり講座の終了後に無限質問時間を設けてくださり、たくさん学ばせていただいています。

受講前と受講後の印象についてそれぞれ教えてください。

「全くできなかったことが、できるようになっている」これが受講後の印象です。受講前は、自分の漫画力が0で、掛け算をしてもいつまでも0という感覚でした。しかし、受講後は確かな手応えがありました。今すぐ漫画が描けるという自信が生まれ、また、その後も継続し努力の掛け算をしていけば、もっともっと漫画力は上がるという確かな実感がありました。

講師の印象について教えてください。

とても優しい先生だと感じました。そして、私が学ぶべきことを無限に持っていらっしゃるように感じ、一瞬たりとも耳を離せないと、懸命に集中してお話を聴かせていただきました。講座では先生に「メモは取らなくてよい、心に残ることだけ覚えればよい」と教えていただきました。 その教えにホッとしつつも、私が書いて覚えるタイプなのと、やはり全部聴き逃したくないと、ノートにガリガリ、メモしていました。1回でノート3冊目に突入したこともあり、ノートは毎回4冊持って講座に通っていました。先生は質問すれば惜しみなく深く教えてくださるので、ずっとこの先生から学びたい! と思ってしまい、その後も継続してMANZEMIさんの講座を受講しています。

天城理伊(あまきりい)さん

■漫画・本の挿絵・動画などで企業やプロジェクトのPRのお手伝いをさせて頂いています。■23年3月に毎日が発見ネットさんにて原作付きマンガが初単行本化 @manga_windhole

受講しようと思ったきっかけを教えてください。

独学でPRマンガを描いていましたが、自分のマンガが何か面白さに欠ける、もっと面白さを向上させたいと思っていました。画力ももちろん向上させたいものの、画力で面白いマンガが描けるわけではないのもなんとなく感じていました。 そんな時、noteの記事で「ネーム講座」を受講された方の感想を発見!「ネーム」を中心に据えた講座って珍しいなと感じたのが第一印象です。調べてみると、次の期の早期お申込み〆切がその翌日でした。これは運命かも!とも思い(笑)申し込みを決意しました。

講座の中で印象に残っていることを教えてください。

第一回から衝撃を受けました。隅から隅まで面白く、これは本当にいい講座を受けることができた!と感動しました。コマ割りの技法はすぐに使えましたし、キャラクターの作り方や先が氣になるような展開の作り方、そしてマンガを描くにあたっての心構えの部分も、大変學びになりました。歴史とつながったキャラクターの解析は非常に説得力があり、人間のDNAに刻まれたレベルの「面白い」と感じる要素があるのだなと感じました。 物語の構成要素のお話も大変面白かったです。また、課題が出され、その課題を通して、フィードバックをいただけるので、それも大変ありがたかったです。

学んだことは実際に現場でどのように活かされていますか?

まず、コマのテンポがよくなりました。ありがたいことに原作付きのマンガが単行本になったのですが、編集の方にもコマのテンポがいいとコメントをいただきました。また、セリフの読みやすさや100ページを超えるストーリーも構成ができ描けるようになりました。 また、他作品を観る時の目も養われました。上手なマンガは、面白すぎて技術に氣が付かずついその世界に没頭してしまいますが、MANZEMIで學んだ視点で作品を観ることができ、やはり傑作には傑作たるゆえんがあるのだと氣が付けるようになったのも大きな収穫です。

今後受講を考えているみなさんにメッセージをお願いします。

自分のマンガを見て、何かが物足りない…絵の問題だけではない氣がする…そんな方には是非受けていただきたいです。いえ、マンガを志すならば一度は受けていただきたい…!(笑)それほど、考え方や基礎の土台を教えてくださいます。 一人で悶々と悩みながら暗闇の中で描く時間を過ごすよりは、このネーム講座の内容を受け、仲間と一緒に、開けた視野で楽しくマンガを描ける時間を長く取るのが、本当にいいと思います。わたしも次の期にしようかな、などと悩んでいましたが、すぐ申込みしてよかったと感じました。悩んでいたらぜひ、直近の期のご受講をオススメします!(笑)

かな,さん

自由気ままに漫画やイラストを描いています。 創作ストーリー漫画、エッセイ漫画、PR漫画など。 メディア掲載歴あり。 作風はほのぼの可愛い系です。 @kana_orz

受講しようと思ったきっかけを教えてください。

別の講座をいくつか受けていたが、ぼんやりした表現でよく分からなかったり、受ける会期により内容が変わるというあやふやなものだったりで、しっくりこなかったんです。しっかり理論や体系ができていそうな講座を探していたら、MANZEMIにめぐりあいました。

講座の中で印象に残っていることを教えてください。

キャラクター論で学ぶ今川焼きメソッドの話ひとつとっても、色々と案が出るものなんだとシンプルに感銘を受けました。餡だけに…

受講前と受講後の印象についてそれぞれ教えてください。

カッチリしてて難しそう〜と思っていましたが、実例を多数例に出してもらいなるほど〜とすんなり納得出来ました。 受講前は感覚だけで描いていたのですが、演出方法や理論を知ることによりコントロール出来てネームが描きやすくなったと思います。

今後受講を考えているみなさんにメッセージをお願いします。

売れ売れで流行の漫画というよりも、己を極めて自分が納得出来る漫画をかけるようになるための講座だと思います。 受講を悩む理由は受講料かと思いますが(笑)、絶対損は無いです。

ひかり旭さん

漫画家志望者。トキワ荘プロジェクトMANZEMI(漫画ネーム講座)2期生、(作画プロフェッショナルコース)6期生。@hkrii_asahi

MANZEMIを受講しようと思ったきっかけは何ですか?

長年独学で投稿を続けながら、なかなかデビューできず、行き詰まりを感じていました。 そんなとき、たまたまTwitter上で広告を見かけ、飛びついた次第です。思うと、自分ひとりの力だけでは限界が来ていると感じていた頃だったので、とにかく外から何か取り込みたいと渇望していたのだと思います。 マンガについて、感覚や経験則だけでなく体系的に学んでみたいと思いつつ、専門学校などに入学し直すのは、難しい状態でした。ですので、短期間・週一回の集中講義はぴったりでした。

学んだことは実際に現場でどのように活かされていますか?

コマ割りや構図のメソッドは、ほぼそのまま実践しています。基本を徹底することで、演出の幅が広がりました。自分で自分のネームを見直すとき、どこが見せ場なのか、その見せ場を盛り上げるためにどんな演出が必要なのか…など、受講中に添削や批評を思い返しながら、修正しています。 技術面以外でも、教室で先生や同期の方から受けた咤激励、作品を読み合わせ、真剣に議論した時間が自信につながりました。今では、編集さんとの打ち合わせの際など、出していただいた意見を柔軟に取り込んだり、逆に自分のこだわりを通したりと、臆せず意見を交わせるようになったと思います。

今後、受講を考えているみなさんにメッセージをお願いします。

アイディアは気に入っているのに…もっと面白くなるのに…という悩みは多いかと思います。そういうとき、足りないのはアイディアをより良くする出力する技術かもしれません。理論や技術を知ると、発想はかえって自由になるのでしょう。 さらに、先生や受講生の方々から直接伺う、ときに厳しい批評や感想は、一人で描いているときには得難いものです。 自分のマンガに何かが足りないと感じられているなら、ぜひとも受講をおすすめします。

門脇夏生さん

アフタヌーン四季賞2016年冬のコンテストで四季大賞受賞、受賞作がアフタヌーン2017年3月号に掲載。

MANZEMIを受講しようと思ったきっかけ・動機について教えてください。

受講するまで、あやふやな思い込みと不安のなかで漫画を作っていました。 このままじゃだめだ!と煮詰まっている時に、Twitterのプロモーションで見つけすぐに申し込みました。

実際に受講してみてどうしたか?(講義や添削に関して)

喜多野先生が教えてくれることは漫画の技術のほかにも多岐に渡ります。目から鱗の技術ばかりを共有して頂いて、ネームに詰まって先に進めないということが減りました。私にとって一番大きかったのは漫画を描く者としての精神的な部分を学べたことです。周囲の環境も変わり、漫画に熱い仲間たちと一緒に前に進めたと思います。

MANZEMIの受講を考えている人にメッセージをお願いします。

漫画家志望者には孤独に制作をしている方が多いかと思います。他の受講生にも受講前は一人で制作していて辛かったと言う方がいます。ネームを見せ合ったり、お互いの漫画にああだこうだ言い合える仲間ができた事は私にとって大きな財産です。 MANZEMIは教える方も教わる方も漫画に熱いので、この刺激的な環境に身を置くことで自分の資質を見極めたり、前に進む為の道が見えてきたり、本気度によって大きな変化が起こるキッカケになると思います。 とにかく、MANZEMIは漫画の描き方を教わるだけじゃないんです、迷われている方は是非一度飛び込んでみてください!

晴山晴緒さん

漫画家。ラブコフレさんにて「神様よりもヤクザさま!?」を連載中です。MANZEMI(漫画ネーム講座)4期生。@h_haruwow

プロとして活躍されていますが、なぜネーム講座を受講しようと思われたのですか?

HOW TO本などを読み、自分なりに勉強はしていました。ですがマンガの描き方について、さらに詳しく知りたいと思い、受講させていただきました。 また専門学校での漫画家育成コースはありますが、ゼミという形態の講座は珍しいと思い、興味が湧きました。 4か月という短期で、毎週日曜日の週に1度のみであることも、すでにデビューをしている身としては、仕事との両立の面で助かりました。

講座を受ける前と後で どのような変化がありましたか?

ネームを修正する際に、「どこを削れば良いのか」「どうしたらテンポが良くなるのか」ということを体系立てて考えることができるようになり、作業効率がアップしました。 以前より、高い視点で自分の作品を見つめ、マンガを描けるようになったと感じています。

今後、受講を考えているみなさんにメッセージをお願いします。

マンガの描き方だけでなく、漫画家としてやっていく上での生き残りの戦略のヒントも学ぶことができるかと思います(笑)。 受講生同士の交流も楽しく、本を読んで勉強しているだけでは手に入らないものが得られたと感じていますので、おすすめです。

堂島しんさん

大阪で会社勤めをしながら漫画を描いてます。トキワ荘プロジェクトMANZEMI(漫画ネーム講座)2期生。漫画ネーム講座で指導を受けた作品で、2017年12月刊行のザ・マーガレット2月号でデビュー。@may_D_Tako

大阪から通われていたと思うのですが、遠くからでも通いたいと思ってくださった理由は?

MANZEMIの説明会を受けてみて、大阪で開講されている漫画専門学校の説明会・見学会と比較しても、ネーム作成やコマ割りの文法、キャラクターの作り方等、本来勉強したいと思える内容の講義が受けられると感じました。
交通費を考慮しても、大阪の専門学校の入学料・授業料とそれほど変わらない費用で受講できる事も決め手でした。

学んだことは実際に現場でどのように活かされていますか?

受講するまで、まずネームの描き方が分からず、ネームなしで下書きから漫画を描き始めたりしていたので講座で学んだことは全部活かされています。
特にコマ割りや画面構成等、何となくやっていた事を、講座で学んだ技術を意識しながら進められるようになり、迷うことが少なくなったと感じています。

今後受講を考えているみなさんにメッセージをお願いします。

授業は毎回とても面白く、習ったテクニックは即ネームに活用できる内容でしたし、同じ講座を受けた仲間とは今でも定期的にネームや作品を見せあい、意見を交換し合っては良い刺激とモチベーションを頂いています。
高度な技術と志高い仲間、両方得られるMANZEMIは、漫画家を志望する方なら多少遠方からでも受講する価値はあると思います。

天乃一水さん

京都在住、しがないのエロ漫画描き。現在、真激を中心に、コミックバベル、サイベリアなどで執筆中。@amano_issui

受講しようと思ったきっかけを教えてください。

大学卒業後、ちゃんとしたアシスタント経験もなく、いち早く作家デビューを目指して男性向け作家としてデビューし、以後10年近く、我流で漫画を描いてきたのですが、ある時期から『描きたいモノがあるのに、描けない自分』というモノに気づかされました。

”漫画家の道をショートカットしてきたツケ”のようなモノだと思うのですが、「きちんとした技術を学び直したい」と思ってはみたものの、地方在住なた め、身近にそういった場所もなく、また、スケジュールの関係上、アシスタントに入る時間も無かった為、大きな壁にぶち当たっていた所に、この講座と出会いました。

学んだことは実際に現場でどのように活かされていますか?

今まで、「なんとなく」描いていたモノが、その意味を理解しながら描けるようになったおかげで、質の向上だけでなく、時間の短縮にも繋がって、仕事が非常に捗っています。

また、喜多野先生の講座では、テクニックの話だけではなく、そこに付随する余談の話から、多角的な視点で漫画(及び創作物)を捉える事ができるため、ただ描き方を学ぶだけではなく、その中心を貫く背骨のようなモノを感じ取ることができたのは、本当に大きい収穫だと思っています。

おかげで、自分の漫画を描くスタンスも大きく変わり、今まで「自分の描きたいもの」と「読者に求められるもの」とのジレンマで大きく悩んでいたのですが、今は寧ろ、この絶妙なバランスを楽しめるようになりました。

これから受講を考えている方に一言お願いします。

この講座は、『授業』と『講義』の中間に位置していると思います。喜多野先生の教えてくださる目からウロコなテクニックは、それを知っているだけでも、知らない人に比べて、大きなアドバンテージを持つと思います。

しかし、本当に大事な事はそのテクニックの先にある本質を見極める作業にあると思います。ただ、やり方を教えて貰うのではなく、描けない自分と向き合って、何故描けないのか?描けるとはどういうことなのか?「学びて問い、問いて学ぶ」姿勢で挑むことで、何倍にも効果があると思います。

そして、そのヒントは、何気なく話される余談や傍論の中にあったりします。

ただ講座を受けるだけでなく、そこで知り合った人達と講座の内容を掘り下げて、よりディープな話をすることで、思いもよらない大きな収穫を得られると思います。是非ともみなさんも、この講座でそういった仲間を作ってください。

MANZEMI説明会のご案内

MANZEMIに関してスタッフがご説明いたします。その上で今、受講するのが適切なのかスタッフと一緒に検討します。

予約制/参加無料となっております。​説明会に参加しても講座に必ず申し込む必要はありません。

現在、説明会はZoomを使用し、オンラインで開催しております。
Zoomの利用方法など不安な方は説明会申し込み時にご案内しますのでお気軽にお問い合わせください。

<今後の説明会開催日>
3/10(日)13:00-14:00
3/12(火)18:00-19:00
3/13(水)14:00-15:00
3/14(木)13:00-14:00
3/15(金)18:00-19:00

説明会のご案内

  • 開催日での参加が難しい方向けに平日・土日祝日の10:00-20:00で承っています(予約制)
  • 説明会の時間60-90分程度です
  • オンライン(Zoomを使用)で開催します
  • 説明会は無料です
  • 説明会の予約フォームより希望の日程をご連絡ください

 

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