路歌乃音さん
受講しようと思ったきっかけを教えてください。
「漫画を描いてみたい!」という夢は抱いていたものの、右も左も全くわからずに悩んでいました。特にコマ割りは非常に苦手でした。本などで学んでみましたが、感覚的なものが多く、明確な方法を習得できませんでした。とりあえず漫画を描いてみますが、やはりよくわからないから、描くのが苦しくてたまりません。ガシッとつかめる理論的な学びが欲しい、これは漫画を学べる”場”に行くべきなのではと、ネットで検索してみたところ、”漫画を言語化して理論的に学べる”というMANZEMIさんを発見しました。求めていた学びがここにあると感じ、受講することを決めました。
講座の中で印象に残っていることを教えてください。
印象に残っているのは、休憩時間です。現在ネーム講座はオンラインの形式もありますが、私が受講したときは、対面での受講形式でした。先生は講座の間に入る休憩時間でも同じ部屋にいらっしゃるので、かなり重要なお話をずっと聴かせてくださいました。なので席を離れられず、ずっと聴き逃すまいと懸命に聴いていました。先生の真骨頂は雑談にこそあるとお聴きしていたのですが、雑談ではなくこれはもはやメインの内容なのではと毎回思いながら、休憩時間中も学ばせていただきました。
オンラインだと、休憩時間は音声がミュートになるため、その時間は無くなってしまいましたが、その代わり講座の終了後に無限質問時間を設けてくださり、たくさん学ばせていただいています。
受講前と受講後の印象についてそれぞれ教えてください。
「全くできなかったことが、できるようになっている」これが受講後の印象です。受講前は、自分の漫画力が0で、掛け算をしてもいつまでも0という感覚でした。しかし、受講後は確かな手応えがありました。今すぐ漫画が描けるという自信が生まれ、また、その後も継続し努力の掛け算をしていけば、もっともっと漫画力は上がるという確かな実感がありました。
講師の印象について教えてください。
とても優しい先生だと感じました。そして、私が学ぶべきことを無限に持っていらっしゃるように感じ、一瞬たりとも耳を離せないと、懸命に集中してお話を聴かせていただきました。講座では先生に「メモは取らなくてよい、心に残ることだけ覚えればよい」と教えていただきました。
その教えにホッとしつつも、私が書いて覚えるタイプなのと、やはり全部聴き逃したくないと、ノートにガリガリ、メモしていました。1回でノート3冊目に突入したこともあり、ノートは毎回4冊持って講座に通っていました。先生は質問すれば惜しみなく深く教えてくださるので、ずっとこの先生から学びたい! と思ってしまい、その後も継続してMANZEMIさんの講座を受講しています。